講師 坪倉正治(福島県立医科大学特任教授)
坪倉氏は、2011年の福島原発事故後、福島県内の複数の自治体にて地域住民の内部被曝検査を実施、被爆による健康への影響を不安視する住民らの声に今も耳を傾け続けている。生活の変化による病状の悪化、精神的な負担、運動機能への影響など、事故の副次的な影響について調査研究を進め、これを分析。医師かつ研究者として、福島県での8年以上にわたる経験について語る。
講演は日本語。フランス語の逐次通訳付。講演で用いられるスライドは英語。
電話01 44 39 30 40あるいは siegeparis@ffjs.orgあるいは財団本部27, rue du Cherche-Midi, Paris 6eにて要事前予約