プロジェクト

オロール・ティブー「ルネサンス」創作

展覧会「伝統への現代デザインの応答──丹後ちりめん300周年に向けて」

創作を支援した「ルネサンス」がKYOTO Design Lab[D-lab]開催の「伝統への現代デザインの応答──丹後ちりめん300周年に向けて」に出展されます

伝統への現代デザインの応答──丹後ちりめん300周年に向けて
会期|2020年10月31日[土] – 12月27日[日]
会場|KYOTO Design Lab 東京ギャラリー(アーツ千代田3331)[地図]

KYOTO Design Lab[D-lab]は2020年の丹後ちりめん創業300年を記念して、その歴史と伝統に基づいた現代デザインの取り組みを展示します。KYOTO Design Labのジュリア・カセム特任教授と嵯峨美術大学の上田香准教授がキュレーションを担当し、8か国・計15名のデザイナーたちが参加します。

ルネサンスは、丹後ちりめんの歴史に焦点を当てた、デザイナーのオロール・ティブー、上田香准教授、京都府織物・機械金属振興センターの井澤一郎氏とのコラボレーション。サイエンス、文化遺産、持続可能なデザインにより、詩的で国境のない、感覚を通したテキスタイルの革新を問いかけます。

オロール・ティブー(英仏語)
パリを拠点とするファッション・テキスタイル・ビジュアル・アーティスト。デュペレ応用美術学校(ESAAデュペレ)・国立装飾美術学校(Ensad)卒業。2006年イエール祭・聴衆賞、2013年パリ・クリエーション賞グランプリ、2015年京都・ヴィラ九条山レジデントに選ばれる。彼女の名を冠したブランドは2009年からスタート。

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笹川日仏財団

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